通信と放送の融合とはどういうことを意味するのか?

ラジオでできた“通信と放送の融合”。テレビでは難しい?

わたしのもつ「通信と放送の融合」のイメージは、インターネットまたはそれに代わる
汎用的なインフラにデータを流す、つまりストリーミングが基本だと考えているんですが、
どうやらそうは考えていない人たちもいるのですね。
現時点でのストリーミングによる映像配信は、テレビと同等以上の画質でデータを流す
だけのインフラが整備されていないのと、流されているコンテンツが魅力がなかったり、
有料だったりでテレビを見たほうが面白いのがテレビではなかなか「通信と放送の融合」が
進まない原因だと思う。
あと、データで流す以上は著作権保護の問題が厄介なのも大きいと思う。
前にも書いたことがあったと思うのだけど、各放送局が過去に放送した番組を
アーカイブとして個々の視聴者が見たい番組を見たい時にいつでも再放送できれば
必ず見ると思うし、放送局の収入はCMを挿入することによって得ることで十分に成り立つと思う。
もちろん、映画やスポーツなど再放送するには放送権の問題が出てくるものもあるが。

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